ビジネス日本語学科
日系企業への就職に必要な日本語を身に付ける
ビジネス日本語学科は、日本や母国において日系企業で働きたい人のための学科です。
ビジネスで必要な日本語やマナーを学び、コンピュータースキルも磨きます。
また貿易や経済に関する知識も身に着けます。
もちろん日本語能力試験N1合格をはじめ、就職に有利な資格取得を目指します。
文部科学大臣認定「職業実践専門課程」
ビジネス日本語学科は「職業実践専門課程」の認定を受けています。
「職業実践専門課程」とは企業等と連携し、意見を取り入れながらカリキュラムや実習等を行なう専門課程を文部科学大臣が認定したものです。
最新の「実務の知識・技術・技能」を学ぶことができ、企業が求める即戦力となる実践力を身につけられます。
就職サポート・インターンシップ
最新の企業情報の分析をはじめ、エントリーシートや履歴書の書き方、模擬面接の指導はもちろん、入学直後から「礼儀・挨拶」「言葉づかい」「スーツの着こなし」などのマナーを身に着けていきます。
インターンシップにも参加できるので、事前に業種や職種を絞ることができ、入社後のミスマッチを防ぐこともできます。
ビジネスプレゼンテーションスキルの習得
起案するビジネスはアイデアから立地、イニシャルコスト・ランニングコスト、簿記で学んだ知識を生かし、収入・支出などのシミュレーションを学生自身が行ないます。
プレゼンテーションで使用するスライドも学生が作成します。
ビジネス用語はもちろん専門用語まですべて日本語で行ないます。
就職に必要な日本語力のみならず、人前で話せる力、プレゼンテーションスキルの習得を目標とします。
就職に必要な日本語能力の習得
日本語能力試験(N1)に合格しているだけではビジネスには不十分です。
ビジネス日本語学科では「文書力」「会話力」「表現力」の3つのスキルをベースに、日本のビジネスシーンで必要な「コミュニケーション能力」を身に付けます。
正確で分かりやすい文書作成能力、会話力向上のための正確な発音、そして豊かな表現力をトレーニングします。
日本語能力試験N1 各種検定試験対策
高い合格率で定評のある本校の日本語能力試験対策授業で、一年次からN1合格を目指します。
さらに、BJTビジネス日本語能力テスト、秘書検定、日商簿記、ビジネス文書検定といった就職に有利な資格検定合格を目指します。
取得資格の例
日本語能力試験N1、BJTビジネス日本語能力テスト、コミュニケーション検定、ビジネス能力検定、ビジネス文書検定、TOEIC、Excel/Word検定、日商簿記。
カリキュラム
科目系列 | 授業科目 |
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ビジネス関連 | ビジネス基礎 |
ビジネス経済応用 | |
ビジネスITスキル | |
ビジネス文書 | |
ビジネス会話&マナー | |
キャリアデザイン | |
実践簿記 | |
日本語関連 | 言語知識/文法 |
言語知識/文字語彙 | |
読解演習 | |
日本語表現 | |
発音トレーニング | |
文章技法 | |
社会一般 | 社会事情 |
メディアリテラシー | |
コミュニケーション | 異文化適応力 |
ディスカッション | |
プレゼンテーション | |
スピーチ | |
英語関連 | TOEIC/ビジネス英語 |
検定対策 | 日本語能力試験N1対策 |
日商簿記3級 |
時間割例(2年次)
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
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1 | 就職対策 | 言語知識/文法 | 異文化適応力 | 言語知識/文字・語彙 | ビジネスITスキル |
2 | 検定対策 | ビジネスプレゼンテーション | 異文化適応力 | 読解演習 | ビジネスITスキル |
3 | 検定対策 | ビジネス文書 | 漢字検定 | メディアリテラシー | 簿記 |
4 | ビジネス文書 | 簿記 | |||
5 | 英語 | マーケティング | ビジネス経済応用 | ||
6 | 英語 | ビジネス経済 | ビジネス経済応用 |
1限[9:30~10:20]
2限[10:30~11:20]
3限[11:30~12:20]
4限[12:30~13:20]
5限[13:30~14:20]
6限[14:30~15:20]