学校紹介
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専門学校と日本語学校の違い
学校教育法における専門学校の位置づけ
日本の学校教育制度において、専門学校は大学・短期大学と同じ「高等教育機関」として位置づけられています。
日本の高等教育における職業教育を担ってきたのは専門学校であり、約800万人もの卒業生がさまざまな場面で活躍しています。
現在では、修業年限2年以上(総授業時数1,700時間以上)の学科修了者に「専門士」、修業年限4年以上(総授業時数3,400時間以上)の学科の終了者に「高度専門士」の称号が付与され、「専門士」は大学編入、「高度専門士」は大学院への入学が可能となっています。
専門学校と日本語学校との相違点
外国人の方が、日本で日本語を学ぶ代表的な機関は、本校のように専門学校の専門課程として設置された日本語学科と日本語学校があります。
どちらも日本語を学ぶという目的では違いはありませんが、一般的な日本語学校では通学定期の購入ができないなど相違点がいくつかあります。
相違点
- 通学定期の購入(路線や交通機関により割引率は異なります。)
- 学生割引乗車券の購入(片道の移動距離が101キロ以上ある場合、運賃が2割引)
- 勤労学生控除(一定額以下の給与所得があった時に税額控除を受けることができます。)
- 日本学生支援機構 私費外国人留学生学習奨励費給付予約制度の利用